【電子機器・学校準備編】親子留学ママ直伝! マレーシア留学・旅行準備に必要な持ち物リスト
2018.10.18
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前回の記事に引き続き、今回も現在留学を検討中または、留学が決定している方のために、マレーシアでの留学時に必要な持ち物をご紹介。
今回は、マレーシアへの留学時に必要な電子機器やインターナショナルスクールに通う時に必要となってくる学校関連品をご紹介していきます。
電子機器は、マレーシアへの旅行準備にもぜひ参考に!
マレーシア現地で買えるものもあれば、現地で買えない物も。
ぜひ、準備し忘れないよう、リストでチェックしてみてくださいね。
マレーシアへの留学で役に立つ持ち物【電子機器類】
パソコン、タブレットやiPad
最近販売されている製品は、海外の電圧でも基本的に使えるものがほとんどです。
念のために、充電ケーブルの部分に記載されている対応電圧をチェックしておきましょう。
100-240V対応となっていれば、マレーシアでも変圧器なしで、使用できます。
イギリス式のインターナショナルスクールでは、
Primary(小学生の部)でも、3~4年生くらいから、WordやExcel、PowerPointなどについて学び、自分たちでプレゼンテーションの資料を作成する宿題が出されたりします。
家族共用でもいいとは思いますが、1台は用意される方がいいでしょう。
また、エアアジアなどのLCCでは、モニター画面などがない場合もあるので、
タブレットなどを持っていると、子どもに動画を見せることができ、機内を快適に過ごすこともできますよ。
ただし、タブレットやiPadは、治安がよくないような場所に持っていくことはあまりオススメしません。
レストランなどで、タブレットを使って子どもに動画を見せているローカルの家族もよく見かけます。
しかし、日本のように安全ではないので、少なくとも、テーブルの上に置きっぱなしにするなどの行為は、絶対にやめておきましょう。
電子辞書
もともとの英語力にもよりますが、留学当初は持参されることをおススメします。
紙の辞書の重さの分、ほかの荷物がスーツケースに積めることができます(笑)
スマホにダウンロードしたアプリで十分、、、とも思いますが、
学校の授業中はスマホNG、といった学校の規則があれば、
いくら辞書目的とはいえ、スマホは利用できません。
留学後しばらくは、学校生活や家庭での宿題でも、英和辞書・和英辞書の機能が学習を手助けしてくれますよ。
オススメの電子辞書については、こちらの記事も参考にしてみてください。
404 NOT FOUND | マレーシア親子留学ブログmy global ikuji
~母子留学ママによるインター・留学・生活情報@マレーシア~
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スマートフォン
大人は、間違いなくマストで用意しましょう。
SIMフリーもしくは、日本でSIMロック解除をした機種を使うといいでしょう。
現地でも購入できますが、言語が日本語に対応している製品となると、種類が限られてきます。
『英語はまかせて!設定はじめ、トラブルシューティングも英語の表記で全て大丈夫!』
という方以外は、
日本でお気に入りのものや使い慣れたものを用意される方がいいと思います。
コンセント変換プラグ
マレーシアの電気製品と日本の電気製品とでは、
プラグの形状が異なるため、コンセント変換プラグは用意しておく方がいいでしょう。
左が日本のコンセントプラグ
真ん中と右がマレーシアで使われているコンセントプラグ
真ん中の白い製品が、変換プラグです。
これは、現地で安くで購入できるので、まずは1個あれば十分だと思います。
USBポート付きの製品は、より便利ですね。
リンク
マレーシアの電圧・電源については、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
マレーシアへ旅行。充電に注意!マレーシアのコンセント・電圧
今時の旅行に、携帯電話やパソコンなどのデバイスを持っていくのは、当たり前ですよね。 数日間の旅行ともなれば、もちろん、途中で充電も必要です。 でも、コンセントなどの電源は各国で違...
ドライヤーやひげ剃り
ドライヤーやひげ剃りなどは、
- 日本で使っているものを持参
- 海外対応製品を日本で購入して持参
- 現地で調達
などの方法での準備が考えられます。
しかし、
1)の場合、マレーシアの電圧が異なるため、
変換プラグ以外に、変圧器も用意する必要があります。
ドライヤー対応の変圧器は高額になりやすく、また重さもあります。
『どうしてもお気に入りの製品があって、それ以外は使いたくない!』 という場合以外は、
2)の海外対応製品の持参 か 3)の現地購入 の方法をオススメします。
3)の現地購入ということであれば、100RM(約3,000円)前後~で見つかります。
海外対応の製品ということなら、こちらもオススメ。
リンク
強い日差しや日本とは違う水質で髪の毛も傷みやすいので、ナノイーでお手入れしてあげましょう。
冷風付きなのも、暑いマレーシアでは、ありがたい機能です!
USB
現地でも入手できますが値段がピンからキリまであって、どれを選べばよいのか、私は悩んでしまうので、日本で用意しました。
あまり使う機会はありませんが、我が家は一人にひとつずつ、2GB程度のものを用意。
宿題などの課題をUSBにダウンロードして、持っていっていることもありました。
USBは、英語でFlash Drive。子どもたちは、Pen Driveとも言っていました。
USBでは、通じません。
乾電池
単3 単4とも現地でも購入できますが、値段もそこそこするので、日本から調達しているもののひとつです。
ダイソーやIKEAの製品で十分、ということなら、マレーシアのダイソーやIKEAでも手に入ります。ダイソーでは日本同様、ボタン電池なども販売されていますよ。
わが家は、プレステなどのゲーム機のリモコンやデジタルカメラに乾電池を使っているので、消費が早い(-_-;)
ですから、充電式の電池も用意しています。
マレーシアへの留学で役に立つ持ち物【学校・勉強関連】
文房具
筆記用具は、もちろん現地調達も可能です。
日本のフリクションペンやサラサなども販売されていますが、やはり日本よりはやや高めの値段。
フリクションペン 本屋さんの文房具コーナーでは6.90RM(約180円)
- ノート
- ボールペン
- 消しゴム
- ふせん
- ホチキス
- 穴あけパンチ
などは、マレーシアの製品の質は日本製に比べて劣るため、日本から持っていくのがベター。
ノートについては、自主学習用です。
学校は、学校指定のものがあるところが多いです(学校の名前やマーク入り(笑))
マレーシアのノートの紙質は、かなり残念。
昔のわら半紙を思い出させるかのような・・・エンピツやペンの滑りが悪いものが多いです。
また、ルーズリーフもなかなか見つかりません。
先日、ようやくダイソーで見かけたのは、A4サイズのルーズリーフでした・・・。
ルーズリーフで勉強する派という方は、バインダーとルーズルーフを日本から持参するのを、お忘れなく!
Primary (小学の部)高学年やSecondary(中学の部)のお子さんがいる場合は、コンパスなども日本から持っていくほうがいいと思います。
左利きのお子さんの場合は、忘れずにハサミも日本から持参しましょう。
探す手間が省けます。
文房具の質の良さは、間違いなく日本製なのですが、例外もあります。
色鉛筆はマレーシアでの購入もオススメできます♪
ファーバーカステル(FABER-CASTELL)の取り扱いがあるんです。
こちら、ドイツの老舗筆記具ブランドなのですが、安くで購入することができるんです。
マレーシアに工場があるからだそうです。
学校での筆記用具について
マレーシアのインターナショナルスクールでは、Primary(小学の部)は、エンピツを使用しているところが多いです。
しかし、Secondary(中学の部)になると、エンピツは全く使用せず、ボールペンになります。
間違った時は、修正テープで直します。
もちろん、試験の時もボールペン。試験時の間違いは、修正テープではなく、横線で消します。
日本では、黒のボールペン使用がほとんどですが、マレーシアやイギリスでは試験の時などは青を使うことも多いようです。
わが家は、黒と青のボールペンのストックが欠かせません。
英語関連の書籍
文法書
留学するお子さんの年令にもよりますが、少なくとも中学生以上であれば、
基礎的な文法書を1冊は日本から持ってきておく方がよいでしょう。
日本語がある程度理解できる年齢であれば、
日本語で解説された文法書で勉強するほうが、時間短縮になる場合があります。
英語で英文法を理解できるのがベストですが、そこに至るまでには多少の時間が必要です。
最初は無理をせず、日本語でもいいので、文法を定着させることを優先させましょう。
英検などの資格試験用教材
留学生活で英語力がどれほど伸びているのか、学校の成績の評価だけでは把握しにくいものです。
そこで、子どもの力をチェックする目安として、英検などの資格検定をオススメします。
資格試験なので、問題に慣れておく必要があるので、問題集などを持参して学習すると、子どもの力を客観的に把握しやすいですよ。
日本に帰国した後にも、英検であれば入学試験などで役に立つので、やって損はなしです。
通学バッグ
マレーシアのインターナショナルスクールやナーサリー(幼稚園などの保育施設)では、
日本と違って、指定のカバンがないことがほとんどです。
もちろん現地でも調達できますが、値段の割にやっぱり品質が・・・とても壊れやすいのです。
最近日本でも話題になっている『置き勉』のように、
低学年では学校のロッカーに教科書を置いて帰るというインターナショナルスクールもあります。
しかし、学年が上がるにつれて、宿題も増えてきて、テキストを置いて帰るというのも、難しくなってきます。
ですから、それなりの容量が入るカバンを日本から用意していくことをオススメします。
日本でも少し前に流行っていた、anelloのバッグは、マレーシアでも大人気で、
Primaryの女の子たちが、利用していましたよ。
Secondaryは、教科も増えますし、教科書も分厚くなるので、容量以外に、丈夫さもポイントです!
今回は、マレーシア留学には欠かせない、電子機器や学校関連の持ち物リストについて、ご紹介しました。
長くなってしまったので、今回はここまで。
次回は、日用品などの必需品についても、ご紹介したいと思います。