
マレーシア親子留学前の英語力はどれくらい?
海外留学のための英語学習、どんなことをすればいい?
マレーシアへの親子留学が気になるけれど、こんな悩みをお持ちのあなたへ。
子どもたちが小5・中1の時からマレーシア親子留学をしている、わたしReonaの子どもたちの英語学習の記録を公開します。
この記事を読むことで、
- 子どもが英語に関心をもつツール
- マレーシア親子留学前の英語学習に役立つツール
について、知ることができます。
ただし!!始めに言っておきます。
ほんの少しでも英語力を上げておくことは、絶対損しません!
わたしの記事を読んで「こんなもんかぁ~楽勝じゃん♪」と思わないでください。
わが家は、本当に最小限の英語力だったので、後悔してます。
コツコツと積み上げておくことが、余裕を生みます。チャレンジできることが、もっと増えます。
日本にいる間に英語学習、進めておきましょ!
マレーシア親子留学までのリアル英語学習記録
マレーシア親子留学前の英語学習について、わが家の場合は、
- 無料お試し教材
- 知育玩具
- ネイティブ先生の英語サークル
- 英語通信教育
といったツールを利用しました。
それぞれ、使用していた時期が異なっています。
もう少し詳しくご紹介していきますね。
マレーシア親子留学前の英語学習記録【生後~幼稚園入園前】
マレーシア親子留学前の英語学習記録その1。まずは、生まれてから幼稚園入園までを振り返り。
最初の英語学習は、ディズニー英語システム(DWE)。
ディズニー英語システム(DWE)を利用してみようかなと思った理由は、
- お試し教材が無料
- 英語での歌が多めの教材
- CDを聞かせるだけという手軽さ
- ディズニーキャラクターで興味を引きやすいから
実際に、無料教材を取り寄せ、お試ししてみました。
しかし、セットの即購入には踏み切れず・・・。
ディズニー英語システム(DWE)の価格は、決して安くないから。
お試し教材でしばらく子どもの様子を見てみよう。
そう思って、ひたすら無料の教材を流す、ということをやりました。
子どもの反応は、
- 聴いている時は楽しそう
- 自分から聴きたいという要求はない
- 英語の発語はほぼない(日本語の発語も遅め)
といった感じでした。
親が一方的に、一所懸命に続けていた時期ですね(笑)。
ディズニー英語システム(DWE)の無料お試しCD以外には、
フォニックスを意識して、おもちゃを購入。
『リープフロッグシリーズ ファン & ラーンフォニックスバス』という商品でした。
アマゾンでは、わが家が使っていたものは、すでに取り扱いがないようですね。
でも、音が出るおもちゃは、子どもの食いつきがいい!
日常生活の中で自然と英語の音を聞かせたい!そんなあなたには知育玩具はおすすめ。
わが家と同じリープフロッグシリーズなら、これもありかも。
マレーシア親子留学前の英語学習記録【幼稚園~小学校時代】
マレーシア親子留学前の英語学習記録その2。
幼稚園~小学校低学年は、実際に英語に触れる機会を作りました。
幼児~小学生向けに英語を教えてくれるサークルを地域のコミュニティーセンターで発見。
- ネイティブの先生による指導
- 月額3000円という手頃な価格
- 季節ごとのお楽しみイベント開催
- 年度末の発表会でみんなの前で英語を披露
読み・書きも含め、とてもバランスのとれていたサークル活動でした。
上記以外にも、
- 児童英検などの検定対策
- アルファベット・フォニックスの学習
- 歌・ダンスなどで飽きない工夫があり、自然と身につく
といった具合。
一方で、活動は週に1回。
ですから、「自宅でも、毎日テープやCDを聴いてくださいね~!」と、言われていました。
ネイティブの先生方との出会いは宝物
このサークルへの参加によって、子どもたち自身の外国人へのハードルは、かなり下がりました。
日本では、外国人観光客の多い地域や、大使館周辺の地域など、
特別な場所でない限り、なかなか外国人に会う機会も少ないですよね。
ですから、見た目の違いに萎縮してしまう子どもも多いです。
定期的に・・・は無理でも、外国人と交流する機会は、積極的に持っておきたいものです。
でも、
- 身近にネイティブの先生のいる英語サークルがない
- 外国人との出逢いのチャンスもない
という場合もありますよね。
そのようなケースでは、子ども向けのオンライン英会話などで、ネイティブ講師がいる講座を利用するのもひとつの方法です。
マレーシア親子留学前の英語学習記録【小学校時代後半】
マレーシア親子留学前の英語学習記録その3。
小学校高学年は、通信教育を利用しました。
通信教育を利用したのは、
- 通うという手間がない
- スキマ時間を利用してできるから
です。
利用した通信教育は、ベネッセの『BE-GO』という教材でした。
BE-GOの感想としては、
- ゲーム感覚のように楽しめる
- 簡単な日常会話を学ぶことができる
- リスニング・スピーキングの練習もできる
という点がとても良かったです。
例えば、ファストフード店での注文のシミュレーション。
実際、海外にやってきたばかりときに、子どもたち自身で注文にチャレンジ!
無事に注文でき、子どもたちも役に立った~!と大喜びでした。
継続して楽しんでやっていた教材という点で、我が家では合格点の教材でした。
現在はBE-GOはなくなってしまっていて、残念。
マレーシア親子留学前の英語学習記録【中学1年~留学前】
マレーシア親子留学前の英語学習記録その4。
この時期は、学校の授業のみでの英語学習でした。
ですが
- 小さいころのサークル活動
- 通信教材
を利用していたおかげで、英語への抵抗感は低かった、と子どもが言っていました。
また、知り合いの先輩が、英語部の部長をされていたことがきっかけで、
英語部に入部。
英語部では、
- 英語版の人生ゲームで英語を楽しむ
- 海外からの短期留学生との交流(でも日本語ペラペラ)
といった具合に、英語により親しみを持っていました。
でも、
定期試験の英語の成績については・・・可もなく不可もなくでした(笑)
このように、英語力はほぼゼロに近い。
英検のような検定試験は受けませんでしたが、当時は4級も受かっていたかどうか。
そんなレベルでマレーシアへ親子留学しちゃいました。
マレーシア親子留学前の英語学習記録【まとめ】
マレーシアへの親子留学までの英語学習として、小さいころから英語に親しむように、
- 無料でお試しできる教材
- 英語の知育玩具
- 地域サークル
- 英語の通信教育
などを活用しました。
オンライン英会話など、子ども向けのプログラムも数多くあれば、試しておけば、もっと留学後の英語習得も楽だったと、今では思います。
将来、海外での親子留学も考えたいなぁというあなたなら、
- 英語への関心
- 外国人に対する親しみ
を育てておくこと、おすすめします。