2019夏休み「こども霞が関見学デー」はおすすめイベント!楽しむコツ&お食事

飛行機シミュレーション夏休みイベント
スポンサーリンク

【PR:記事内で紹介している商品はアフィリエイト広告を利用しています。】

霞が関といえば、国会議事堂を始め、日本の官公庁が集まっているエリアです。

普段の私たちには縁がないような場所ですが、

実は、夏休みに親子向けに面白いイベントをやっているのです。

その名も、「こども霞が関見学デー」です。

 

2020年度「こども霞が関見学デー」は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を考慮し、開催中止となりました。

 

スポンサーリンク

2019年「こども霞が関見学デー」は8月7日・8日

例年、7月下旬から8月上旬に開催されている「こども霞が関見学デー」。

2017年のイベントの詳細が、6月27日、公表されましたね。

2018年のイベントの詳細が、6月26日、公開されました。

2019年のイベントの詳細について、6月25日に公開されました。

この見学デーは、各省庁が、
その役割などをわかりやすく紹介したり、体験することができるイベントで、
さまざまなプログラムが用意されています。

 

プログラムは、

  1. 事前申し込みの必要なプログラム
  2. 事前申し込み不要のプログラム

に分かれています。

 

1. 事前申し込みの必要なプログラム

事前の申し込みが必要で、当選した人のみが参加できるプログラムがあります。

はがきなどで申込をします。

 

締め切り日や送付先は、各プログラムによって異なるので、

参加したいプログラムの省庁の案内を参考に、申し込む必要があります

 

2. 事前申し込みの不要なプログラム

当日、会場へ行けば、参加できるプログラムです。

クイズ形式になっていたり、体験をさせてもらえるものもあり、
十分に楽しむことができます。

クイズに参加するだけで、
ちょっとした景品やグッズをもらえたりするコーナーもたくさんあります。

 

事前申し込みは不要でも、
当日の抽選や整理券の入手が必要なプログラムあります。

 

夏休みの自由研究にもなりそうな、面白いプログラムもたくさん用意されていますよ。

 

2019年度こども霞が関見学デーの注目プログラム

各省庁のプログラムの中で、わが家が気になったものをいくつかご紹介。

 

文部科学省のプログラミング教室

今年の文部科学省の注目は、2017年・2018年に引き続き、プログラミング関連のイベントではないでしょうか。

このイベントは、事前申し込みが必要です。

 

2019年は、オリンピック・ラグビーワールドカップなどの関連コーナーも用意されるようです。

 

文部科学省では、
プログラミング教室以外にも、
土曜学習応援団など、
さまざまな体験ができるプログラムが用意されています。

 

文部科学省webサイト こども霞が関見学デー

http://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/kengaku/index.htm

 

内閣府

  • 子ども災害対策本部会議
  • 食品と生活の安全について学ぼう!

といった、事前予約の必要なプログラムのほか、

  • マイナンバーについて学ぼう!

といった、事前申し込みの不要なプログラムも用意されています。

 

災害対策本部って、ニュースなどで耳にすることはあっても、実際は何をやっているんだろうか?興味がわきます。

その会議のようすを体験できるプログラムが用意されています。

 

警察庁

「けいさつの仕事を知ろう」と題して、

大臣とのお話や仕事の紹介、記念撮影などが、

事前申し込みの必要なプログラムとして、用意されています。

 

警察庁webサイト こども霞が関見学デー

http://www.npa.go.jp/news/event/kodomokenngaku.html

 

厚生労働省もプログラム盛りだくさん

事前申込の必要なプログラムとして、

  • 厚生労働省へようこそ
    • 厚生労働大臣とお話ししよう!
  • 保育士さんのお仕事を体験してみよう
  • ものづくり体験教室
  • 野菜をおいしく食べて元気になろう
  • 補助犬ってなぁに?
  • 「お薬ができるまで」をじゆうけんきゅうしてみよう!

となどといったプログラムがたくさん用意されています。

 

また、

自由参加型のプログラムとして、

  • おなかに赤ちゃんがいる生活を体験
  • 戦中・戦後の暮らし
  • 食べ物の安全の話
  • 最先端の医療機器の体験
  • 危険薬物の話
  • 最新介護ロボットを使用しての介護の未来体験
  • 献血や検査、医療機器、臓器移植など、医療にかかわること
  • 児童館の遊び体験

など、さまざまな体験ができるようになっています。

 

厚生労働省webサイト こどものページより

https://www.mhlw.go.jp/houdou_kouhou/kouhou_shuppan/kids/2019_info.html

 

農林水産省もイベント多し。見どころたくさん。

農林水産省もプログラムが多く用意されています。

農林水産省の事前申込が必要なイベントの申込開始日は、7月9日(火曜日)と予定されています。

 

事前申込プログラムの中でも、毎年人気なのが、

さかなクンによる、お魚セミナー

2019年も開催予定のようですよ!

 

ほかにも、

2019年のReonaの注目は、

まゆ玉クラフト作り

どんなことができるのか、とても興味深いです。

ほかにも、食べ物や植物、昆虫など、
私たちの生活に身近なテーマが多く、子どもたちのワクワクを刺激すること間違いなし!

 

個人的には、農林水産省の建物がとても好きです。

木がたくさん使われていて、その中にいるだけで、癒される感じですよ。

 

農林水産省webサイト こども霞が関見学デー

http://www.maff.go.jp/j/kids/experience/k_d/

 

このサイト☝にて、

7月9日に、プログラムの申込について、詳細な情報が発表されます。

必ずチェックしましょう。

 

2019年 Reona的気になるイベント

2019年のイベントの中で、私Reonaが気になるものをピックアップしてみました。

 

総務省

小学校生(中高学年)を対象としたプログラミング講座

メールにて事前申込 必要

 

法務省

検察官による模擬(もぎ)取調べ実演

メールにて 7月19日までに申込

ウェブサイトURL

法務省:令和元年度こども霞が関見学デーを開催しました!(その1)

(法務省ウェブサイト 「こども霞が関見学デー2019のご案内」より)

 

外務省

「各国の外交官と話してみよう!」

7月24日までに メールにて事前申込

 

ウェブサイトURL

https://www.mofa.go.jp/mofaj/p_pd/dpr/page22_003229.html

(外務省ホームページ こども霞が関見学デーの案内 より)

 

わが家の「こども霞が関見学デー」体験

 

このイベントがあることを知ったのは、実は、4年前。
つい最近です。もったいないことをしました。

 

そもそものきっかけは、この年上映された映画「HERO」。

法務省での撮影が行われ、それを記念してパネルが展示されるとのことで、

子どもたちもテレビドラマを観ていた影響もあり、興味がありました。

そこで、調べたところ、「こども霞が関見学デー」というイベントを知ったのです。

 

もっと前から知っていれば、子どもたちの関心事を増やすことができたのではなかしら、、、と後悔しています。

ぜひ皆さんにも知っていただきたいな!

 

わが子たちがイベントに参加した様子の写真をいくつかご紹介。

国土交通省でのフライトシミュレータ体験

飛行機シミュレーション

 

事前申し込みではなく、
当日の抽選で体験ができる、このシミュレータ体験
その抽選に当選するために、列に何度も並び直した記憶が・・・(笑)

飛行機好きのわが子は、
これをどうしてもやりたくて、
このために来たといっても過言ではなく(笑)

無事に体験できて、ご満悦でした。

 

同じく、国土交通省のブースの中には、
電車のシミュレータも人気がありましたよ。

 

男の子にも人気ですが、女の子の中にも興味があるお子さんも。

この機会に、関心が深められるといいですね。

 

裏千家の茶道教室も体験

お茶教室

自分でお茶を立てて、お作法も学びます。

 

今時は、家でお茶をたてる、ということを体験する機会はとても少ないです。

海外にいて、日本を紹介するにも、この経験は、とても役に立ちますね。

 

ちなみに、海外では、抹茶味のスイーツ、とても人気があります。

 

厚生労働省での献血体験

献血模擬体験

わが家は、主人も私も、
出来るだけ、献血に協力するようにしています。

子どもたちにも関心をもってもらえれば・・・との思いもあり、
献血模擬体験しました。

献血ができる年齢になったら、
また、子どもたちにも、考えてもらえたらな・・・と思います。

 

これ以外にも、さまざまなプログラムを体験しました。

わが家は、
事前申し込みのプログラムに当選できなかったので、
当日参加のプログラムでしたが、
一日、楽しく遊びながら、いろいろなことを、学ぶことができましたよ。

 

昼食は、農林水産省の食堂で満喫!

朝から夕方まで、あちこち楽しめるイベントですが、
昼食をどうしようと、悩んでいたのですが、
事前に調べ、目的のお店を決めました。

目指すは、農林水産省の食堂!!

 

和食・カフェテリア 手しごとや 咲くら

日本の食料自給率や国産食材などにこだわって、作られています。

が、このイベント期間中、みなさんの関心が高く、と~っても混みます

 

ですから、

営業時間が11時30分~14時30分ですが、

11時ごろには農林水産省へ移動して、早めに列に並びました。

 

2015年の咲くらのメニュー

咲くらのメニュー

メニューには、食料自給率が、表示されています。

有名なのは、ここで「クジラ」のメニュ―が食べられることですが・・・

わが家は、しらす丼、マグロ漬け丼を選びました(笑)

しらす丼

マグロ漬け丼

美味しくて、量も満足でした。

お値段も、東京のど真ん中という場所のことを考えれば、
うれしい価格です。

 

でも、咲くら、とても人気。

あまりの行列の長さに、お腹の空き具合が待ちきれず、

別のお店で食べたこともあります。

 

そば・うどん 日豊庵

同じく農林水産省にある、お食事処です。

さっと食べられるし、味も値段も文句なし。

農林水産省の職員さんがうらやましくなりました。

 

あまりの混雑時はこちらもおすすめですよ。

営業時間 11時00分~15時00分

 

どうやってプログラムを探す?

興味深いプログラムは、事前申し込み・抽選が必要になっています。

 

各省庁のホームページでの確認が必要ですが、
イベントが一覧になっているサイトも7月上旬に開設予定です。

(※7月6日時点では、まだ開設されていませんでした。)

 

こちらでまず興味のあるものを探してみるのが、よいのではないでしょうか。

こちらのサイトの右上の検索窓から、省庁ごとにも検索できるようになっています。

効率よく、探すことができますよ。オススメです!

※イベント期間が過ぎますと、こちらの案内サービスサイトは閉鎖されます。

 

効率よく楽しむコツと注意することはある?

効率よく楽しむコツ

たくさんのプログラムが用意されている、この「こども霞が関見学デー」。

まず、大切なことは、

「霞が関こども旅券(パスポート)」を入手すること。

 

文部科学省の総合受付で、

  • 「霞が関こども旅券」(パスポート)
  • 「文部科学省プログラム一覧」

が配布されます。

文部科学省の受付は、9時45分から15時45分までです。

 

こども霞が関見学デー パスポート

わが家が参加したときの
キッズパスポート

ほかに、最初に訪れた省庁で入手することができます。

旅券には、各省庁で行われているイベントや地図が入っています。

こども霞が関見学デー パスポート中

パスポートの中には

情報が盛りだくさん

これを使って、興味があるイベントが行われている場所を確認しましょう!

また、各省庁で配られる、

「見学デーの案内」などもしっかり、みてくださいね。

 

こども旅券には、記載しきれなかった情報など、案内されていることもありますよ。

各省庁の食堂の、霞が関見学デー用の特別メニューなど、大事な情報も。

 

もうひとつのコツは、

10時前に霞が関に到着する!

 

なんといっても、プログラム数がたくさんあり、2日間とも参加したいくらいの内容。

朝一番から行かないと、もったいない。

 

オススメは、圧倒的にプログラム数の多い「文部科学省」からチェック。

文部科学省では、9時45分から受付が開始されていますから、

パスポートも少し早めに入手できますね。

 

入手できたら、当日参加できるプログラムで、興味のあるものを確認しておきましょう。

 

ほかに、

私のオススメは、

  • 農林水産省
  • 厚生労働省
  • 国土交通省

などですが、これは、お子さんの興味次第かな・・・。

 

各省庁の建物同士間の移動距離もあり、
またそれぞれの建物も広いで、
小さなお子さん連れでしたら、2つの省庁をまわるのが、精一杯かも。

 

あとは、

エコバックなどを持っていく!

小さなお子さん連れなら、

両手があく、リュックサックタイプのカバンがオススメです。

人出も多く、迷子にもなりやすいので、

手をつなげるように、なるべく手に荷物を持たないようにしましょう。


 

どうしてバック持参か?

実は、あちこちで、いろいろな資料や記念品などをいただくからです。

もちろん無料!(笑)

子どもが体験で作る作品などもあります。

大きめのエコバックやリュックなど、
袋を持参していくほうが荷物が楽になりますよ。

 

注意することは?

注意点は、

  • 人の多さ
  • 暑さ対策

です。

来場者は、毎年多く、会場内など、かなりの人の数です。
小さなお子さん連れの方は、
目を離さないよう、やはり注意が必要です。

 

暑さ対策としては、

水筒などの水分補給はもちろんですが、

建物間の移動時も、外がかなり暑いことが多いので、

  • 日傘
  • 帽子

なども、用意していると、安心です。

 

わが家は、それに加えて、首に巻くクールタオルなども使いました。


 

さいごに

事前申し込みが必要なプログラム。

文部科学省・財務省は、7月12日(金)締切

その他の省庁では、7月19日(金)・24日(水)締切

などが多くなっています。
警察庁のプログラム2019年は7月8日(月)です!)

 

なお、各イベントによって、申込方法が

  • 往復はがきによる申し込み
  • 普通はがきによる申し込み
  • Webによる申し込み

 

  • 当日消印有効
  • 締め切り日必着

 

等々、条件がいろいろあります。

必ず、各省庁のホームページで確認してから、余裕をもって、申込されることをオススメします。

また、「こども霞が関見学デー&夏休み見学・体験」案内サービス特別サイトも用意されますので、

要チェックです。

(※7月6日段階では、まだ開設されていませんでした。)

切手の値段も変わっていますので、古いハガキを使う場合は、差額分の切手を貼るなど、ご注意くださいね。

タイトルとURLをコピーしました