2017年冬、久々に冬の日本へ。
途中、あちこちに寄り道をしたかったので、陸路でマレーシア・ジョホールバルからシンガポール入りしました。
12月のマレーシア➡シンガポールのイミグレーションは、大混雑。数時間コースです(-_-;)
そんな長時間を乗り越えて、ようやくシンガポール・チャンギ空港へ到着すると、そこは、クリスマスモード。
わが家にとっては、数年ぶりのチャンギ空港の利用は、いろいろと変化していることもあり、驚きの連続。
更に便利になっていく、チャンギ空港について、ご紹介です。
Free WiFi @チャンギ国際空港
空港に到着すると、まずは、Free WiFiを探した、わが家。
チャンギ国際空港は、出国手続き前のパブリックエリアにも、Free WiFiがあります。
マレーシアの携帯のSIMしか装備していなくて、すでに機内モードにしている私にとっては、大事なFree WiFi(笑)。
最近のチャンギ空港には、Free WiFiステーション(Free WiFi Kiosk)が設置されていました。
Free WiFiの接続方法
こちらのステーションで用意するのは、
①パスポート
②携帯・タブレットなどデバイスのWiFiネットワークの設定画面
③パスワードを控えるためのメモもあると便利
あとは、案内画面の指示にそって、手順をすすめていきます。
Step1 パスポート用意
自分のパスポートの写真のあるページを開く
Step2 パスポートスキャン
ステーションに設置されているスキャナーに、パスポートの写真ページを開いて置く。
読み込み中は、こんな画面が出てきますよ。
Step3 パスワードをメモする
表示された5桁の数字のパスワードをメモする
※パスワード自体は1時間のみ有効。その場でWiFiの設定するのがいいと思います。
Step4 wifiのネットワークを接続
携帯・タブレットなどデバイスのWiFiネットワークに表示されている、
#WIFI@Changi
を選択、接続。
Step5 ブラウザでログインページを開く
ChromeやSafariなど自分が使うブラウザで、チャンギ空港WiFi接続のログインページを開く。
Step6 ログイン画面の設定
”3Hours Free WiFi access” を選択する。
Step7 パスワード入力画面を開く
”OTP via Info Counter / Kiosk” のタブを選ぶ。
Step8 パスワードを入力する
先ほどメモした、5桁の数字のパスワードを入力する。
Step9 接続手続き完了
”Start Surfing”をクリックすれば、Free WiFi 接続手続き完了。
Free WiFiは、3時間接続が可能。
もし、3時間過ぎてしまったら、もう一度、Step1からの作業を繰り返します。
新しく入手したパスワードでログインして、使うことができます。
3時間以上の空港滞在になっても、問題なしです!
少し前までは、このようなパスワード発券機などはなく、インフォメーションカウンターを探して、インフォメーション係の方にパスポートを見せて、パスワードを発券していました。
この発券機のおかげで、英語を話せずとも、パスワードを入手できるようになりました(笑)
インフォメーションカウンターでの発券もおススメです
でも、わが家は、インフォメーションカウンターも好きです。
なぜなら・・・
美味しいソフトキャンディが置いてあるから♡
クリスマスシーズンだった今回は、キャンディーのパッケージもクリスマス仕様♪
ちょっとした糖分補給にもってこいですよ。
なお、発券機によっては、パスワードと設定方法をプリントアウトしてくれるものもありました。参考にしてみてください。
デバイスの充電@チャンギ国際空港 パブリックエリア
チャンギ国際空港のパブリックエリアには、デバイスを充電できる、Charging Stationが設置されています。
今回、わが家が利用したターミナル1では、Departure Hall の中央にあるインフォメーションカウンターのすぐ横に、Charging Stationがありました。
最近は、機内でも充電できるような航空会社も増えてきましたが、やっぱり充電スポットがあるのは、ありがたいですよね。
USBでのチャージもできるようになっています。
知っておくと、いざという時に、助かるかも。
ただし、普通の充電器による充電の場合、ボルト数が対応しているか、確認の上、ご使用くださいね。
シンガポールの電源は、
電圧が220-240V
周波数が50Hz
プラグの形は、G(BF)型と呼ばれる3つ口ある形が多いです。
Charging Stationも、この形ですね。
日本の電圧は100Vのため、日本の家電をシンガポールで利用するときには、注意が必要で、変圧器が必要な場合があります。
今回は、充電器が、100-240Vまで対応可能な製品であれば、変圧器なしでも充電は可能。
あとは、プラグの形を変換すれば、充電可能です。
心配な場合は・・・USBでの充電の方が安心かも⁉
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