【子どもの習い事】書道は低学年のうちにやらないと後悔する

書道教室で書道を習う習い事
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子ども二人のうち、上の子がとても字が汚い。
中学生になった今でも悩みです。

小学校高学年になって、慌てて通わせた書道教室。
もっと低学年の基礎の出来る前に、通わせるべきだったと、後悔しています。

 

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通っていた書道教室の概要

上の子が5年生の時に通っていた書道教室。
公民館を利用していたため、比較的お手頃価格の教室。

  • 週に1回(時間は目安は1時間半程度。その日の課題の進行具合による)
  • 3000円/月
  • 毛筆も硬筆も指導
  • 学校の冬休みの書き初めの課題も指導
  • 毎月、昇級試験あり

といった具合。

この低価格も、もっと早くに習わせておけばよかった、と後悔した点です。
この値段以上のものが、将来も得られたのに・・・。

 

書道教室に通ってよかった。我が家のメリット

字のクセが少しだけやわらいだ

通っていた期間は、上の子も、やや字のクセが減りました。

また、低学年で通っていた下の子は、字のキレイさがぐんと伸びました。
小学校でも、留学中でも(英語でも)、字のキレイさを褒めてもらえるほど。
賞をとれるほど・・・ではないと思いますが、見やすい字を今でも書いています。

 

落ち着いて紙に向かいあう時間を作れた

1時間半程度ではありましたが、私語は厳禁。

習うことを決めた時、同じ学校の子どもたちが多いので、遊んで終わり、となることが心配でした。

でも、書道の先生のありがたい厳しめの指導で、
「心を落ち着けて、紙に向かい合う。」という作業をすることができました。

 

昇級試験がモチベーション

毎月、硬筆・毛筆の昇級試験がありました。
合格者の一覧が毎月冊子で配られていました。

このことで、友だちが何級だとか、兄弟が何級だ、とかで、上を目指す、という気持ちにつながりました。

ひとつひとつ階段を上っていく、という明確な上達がみえる、この昇級試験。
なかなかできる経験ではないので、とても良かったと思っています。

 

冬休みのストレスが減った

すみません。これは明らかに母の理由です。
でも、年末年始の忙しいときに、これから解放されたのは、とても楽でした。

 

なぜ、低学年のうちがいいの?

低学年で通い始めた下の子の方が、字のキレイさが継続できているからです。

低学年であれば、

字のクセが出来上がってしまう前である。

キレイな字とはどういうものか、どうすればキレイに書け、見えるのか。などを、
先生からていねいに教えてもらえる

進級の楽しさによって、字をキレイに書くことのメリットを味わえる

落ち着く、という行動を学ぶことができる

と考えたからです。

 

字がきれいに書けると大人になっても恥をかかない

上の子は、中学進学にともない、放課後に書道教室に通うのが難しくなり、辞めざるを得ませんでした。
その途端、昔の字に戻り、中学校でも、字の汚さを何度も先生に指摘されていました(恥)。

だからこそ、余計に、時間のある低学年のうちに、習うべきだった、と後悔しました。

 

私もそうですが、字がきれいにかけないと、人前で書類を書くのにも、コンプレックスを感じます。

子どもにはそういう経験をしてほしくない、と思っていたのに、失敗してしまいました。

いまだに子どもに、「字が汚い」とずっと指摘している自分にも、がっかりです。

 

お子さんの字に悩んでいる方、
字をキレイに書いてもらいたいと思っている方、
早いうちに書道教室ののぞかれることを、おすすめします。

私のような後悔をしないためにも・・・。

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