2018夏休みイベント 小学生は科学博物館『サイエンススクエア』で自由研究すべし!

科学博物館 サイエンススクエア夏休みイベント
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夏休みの宿題といえば、みなさんは、何を思い浮かべますか?

私は、「自由研究」と「読書感想文」。

この二つが、とても印象的。

自分自身が子どもだった時よりもはるかに、わが子たちの小学校の夏休みの課題で悩んでいました。

わが子に聞いても、夏休みで大変だった宿題は、「この二つが面倒だった。」といっています。

そんな「自由研究」のネタ探し、どうせなら、イベントで楽しみながら、宿題を終わらせてしまいませんか?

 

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自由研究は、「親子一緒に」⁉

子どもたちが通っていた小学校では、特に細かい指定もない、興味のあることに取り組む「自由研究」でした。

ただ、宿題の一覧表に添えられていた、気になる一言。

 

「親子で一緒に取り組んでみてください。」

 

 

「え~っ??」

 

 

 

初めての夏休みを迎える1年生の時だけでなく、
3・4年生でも、この言葉が添えられていました。

親へ、夏休みの宿題が出されているかのようじゃありませんか?(笑)

 

 

ということで、(仕方がないので)私は題材探しのお手伝いをすることにしていました。

どうせなら、イベントごとと一緒に宿題もやれたら、一石二鳥!
ということで、

探して見つけた、いくつかのイベント。

 

その中でも、特に、東京周辺にお住まいの方にオススメ。

東京・上野にある、国立科学博物館の「サイエンススクエア」です。

 

上野国立科学博物館「サイエンススクエア」

夏休み期間を利用して、未就学児から高校生まで
実験や工作などを通じて、科学への興味を深めてもらおうという、この企画。

7月下旬から3週間にわたって、さまざまなプログラムが開催されています。

2018年の『サイエンススクエア』開催時期は、

2018年7月24日(火)~8月12日(日)

になります。

科学体験 顕微鏡

 

【これ重要!】プログラムへの参加方法は2種類

プログラムへの参加方法は、2種類に分かれています。

  1. 事前Web抽選が必要なプログラム
  2. 当日参加のプログラム

 

①事前Web抽選のプログラム

企画の開催日程によって、申込期間がそれぞれに設定されています。

【参加申込受付期間】

2017年のサイエンススクエアのスケジュール

◎第1週(7/25~7/30)の企画
6月28日(水)正午~7月4日(火)17時

◎第2週(8/1~8/6)の企画
7月5日(水)正午~7月11日(火)17時

◎第3週(8/8~8/13)の企画
7月12日(水)正午~7月18日(火)17時

 

≪2018年の科博サイエンススクエアの受付スケジュール≫

◎第1週(7/24(火)~7/29(日))の企画
6月27日(水)正午~7月3日(火)17時◎第2週(7/31(火)~8/5(日))の企画
7月4日(水)正午~7月10日(火)17時◎第3週(8/7(火)~8/12(日))の企画
7月11日(水)正午~7月17日(火)17時

申込受付期間終了後に、抽選が行われ、

当選者にのみ、
受付期間終了日から5日以内に通知メールが届きます。

web申し込みに際しては、いくつかの注意事項があります。

必ず、事前にご確認くださいね。

国立科学博物館 サイエンススクエア

 

 

②当日参加のプログラム

当日に、企画ブースで参加受付を行います。

サイエンススクエアの会場は、9:40に開場予定となっています。

 

が、実際には、開場前から、列ができている状況です(-_-;)

科学博物館の開館時間が、9:00なので、

開館と同時に、会場目指している方がいる、ということですよね。

 

そして、企画されている当日受付参加のプログラムの中には、

『1日に〇回開催』とか、
『1回につき〇人まで』という具合に、

参加時間や人数が設定されているものもあります。

 

「やりたかったのに、もう締め切った後だった~(泣)。」
なんてことにならないよう、

興味のあるプログラムについては、

 

  • 事前に、リーフレットの会場マップで、目的の会場場所を確認
  • 早い時間に受付をすますこと

を、オススメします。

 

サイエンススクエア 当日プログラム

過去に一緒に行ったお友だちの写真をお借りしました。
当日参加のプログラムでも、十分楽しみましたよ♪

 

51種類のプログラムが用意!!

3週間にわたって、開催されるこの企画。

毎日、毎週さまざまなプログラムが用意され、全部で51種類もあります。

近所なら、毎日でも通いたいくらい・・・

 

そんなサイエンススクエアのプログラムは、科学博物館のホームページから、

確認してみてくださいね。

(トップページのトピックスのなかに、サイエンススクエアのリーフレットの案内があります。)

上野国立科学博物館

 

2018年 サイエンススクエア リーフレット

https://www.kahaku.go.jp/event/square/download/leaflet2018_summer.pdf

 

上野国立科学博物館の場所はこちら。

上野駅のすぐ近く。

周辺には、美術館、上野動物園もありますよ。

 

わが子が参加したプログラム

わが子も小学校時代、何度もお世話になっている、サイエンススクエア。

過去に参加したプログラムを2つご紹介。

 

『リングキャッチャーで遊ぼう』

当日参加、材料費100円で、材料も持ち帰ることができる、リングキャッチャー。

今年もプログラムの中に、あります。

とてもシンプルな材料だけで、十分に遊ぶことができます。

リングキャッチが成功したときの「やったぁ~」という喜び、

皆さんにも体験していただきたいです。

2018年は、第2週目前半に、予定されていますね。

 

『はてな?なるほど!電気ゼミナール』

子どもたちが参加したのは、
果物などを使って、電池を作り、電気のことを学ぶプログラムでした。

このプログラムは、参加費無料でしたが、

キットを持ち帰ることができ、その年の自由研究に活用することができました。

2018年のプログラムでも開催予定で、第1週目のようです。

電気ゼミナール

じゃがいもやレモンを使って、電気が流れるでしょうか?

 

2018年サイエンススクエア Reonaのオススメは?

51種類もある2018年のサイエンススクエアですが、私Reonaのオススメをご紹介。

『牛乳パックではがきづくり』

こちらのイベントでは体験していないのですが、

キッズジャンボリーというイベントで、同じような体験イベントに参加したことがあります。

 

牛乳パックという身近な素材を使って、ハガキという別の形に変身させます。

出来上がったハガキを使って、暑中見舞いはがきなどを作成するのはいかがでしょうか?

また、

キットを持ち帰ることができるので、

公園で拾った花や葉っぱなどで、アレンジするのもいいかも♪

 

自由研究には、

  • 使った材料の写真
  • 作り方の工程
  • 作っている最中の写真
  • 工夫したところ、難しかったところ
  • 失敗してしまったら、その考えられる原因
  • 手作りハガキをもらった人の感想

などなどをまとめれば、自由研究として、出来上がり⁉

 

わが家が「牛乳パックではがきづくり」を体験した、キッズジャンボリーの記事は、こちらから。

キッズジャンボリー

 

『科学自由研究世界大会(Intel ISEF)日本代表と元素記号ビンゴ』

イギリス式カリキュラムでも学習する、元素記号。

わが子は、その英語名を覚えるのにも苦労していますが(笑)、

ビンゴといったゲームを通して、元素記号を身近なものにするのも楽しそうです。

 

当日受付の上、定員も各回30名と多い、こちらの企画。

自由研究の相談にも乗ってくれるようなので、困ったときはこちらのプロにアドバイスをもらってみるのも、いいかもしれませんね。

 

参加費用はいくら?

このプログラムに参加するにあたっては、

まず、科学博物館の入館料が必要です。

といっても、高校生以下はうれしい無料

一般は、620円。(ただし、65歳以上は、無料)

 

でも、もっとお得に科学博物館へ行けるチケットが知りたい!
ぜひ、こちらの記事も参考にしてみてください。

科学博物館 お得なチケットはある?

 

その他にかかる費用は、選ぶプログラムによります。

無料のプログラムもたくさんありますが、
材料費が有料のもの(50円~600円)もあります。

 

一日楽しみたい!ランチはどうする?

朝から夕方まで、たくさんあるプログラム。また、科学博物館の展示もかなり充実しているので、サイエンススクエア以外の常設展もぜひ、観てみたい。

せっかく行くんだから、いろいろと楽しみたいですよね。

欲張っていこうじゃ、ありませんか!

でも、1日まるごと楽しもうと思ったら、気になるのは、食事と休憩。

 

大人はちょっと座って休みたい。そんな時もあります。

アラフォーには、一日立ちっぱなしはキツイのです(;^_^

 

ということで、科学博物館の中の食事ができる場所は、こちら!

 

レストラン・カフェ

国立科学博物館には、

  • レストラン(地球館 中2階)
  • カフェ(日本館 地下1階ラウンジ内)

があり、食事をすることができます。

 

休憩場所

ラウンジ(日本館 地下1階)以外にも、

  • ハーブガーデン(地球館屋上)
  • スカイデッキ(地球館屋上)

といった休憩場所もあります。

こちらで、持参したお弁当などを食べることが可能です。

 

サイエンススクエア開催時期のお昼は混雑必至

かなり多くの人が、『サイエンススクエア』のイベントに参加しているので、お昼の時間帯の混雑は避けられません。かなりの大混雑です。

ですから、わが家は、お弁当を持参して、休憩スペースで軽く食事しました。

でも、レストランのメニューなどをみると、
小さな子どもたちが喜びそうなメニューもたくさん。

レストランを利用する場合には、時間をずらすなど、工夫が必要かもしれませんね。

 

一旦、博物館の外へ出る

上野国立科学博物館は、常設展については、当日の再入館に対応してくれます。

日本館地下1階の総合案内に申し出て、
博物館近辺や上野駅周辺などを探索してみるのも、1つの方法です。

 

さいごに

学校だけでは体験できないような、
科学に関するさまざまな経験をすることが可能な、上野科学博物館のサイエンススクエア。

科博の常設展も楽しみつつ、
サイエンススクエアで、
子どもたちの科学へ関心をより深いものにしてみるのは、いかがでしょうか?

暑い夏、室内で楽しめるイベントの一つです。

ぜひ、のぞいてみてください。

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