Teacher’s Day(ティーチャーズ・デイ)って何?プレゼントとカードの話

Teacher's Day とはインターナショナルスクール
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海外のインターナショナルスクールで生活していると、
日本の学校生活にはないようなイベントもいくつかあります。

その中の一つに、
日本にいた時に全く知らなかったイベントがありました。

その名も、「Teacher’s Day(ティーチャーズ・デイ)」です。

 

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Teacher’s Dayとは?

Teacher’s Dayとは、日頃からお世話になっている先生に感謝をする日なのです。

このイベントの日は、自分の好きな先生に、カードや、プレゼントを贈ることができます

 

子どもの通う学校では、全員が講堂に集まって、Teacher’s Dayを祝うイベントをしています。

 

先生方のために、

ダンスのパフォーマンスの披露や、
メッセージの読み上げ、
PTAからの大きなケーキのプレゼント贈呈など、
挙げてのお祝い会をしています。

 

私たちが住んでいるマレーシアでは、
5月に、このTeacher’s Dayが設定されています。

2017年は、5月16日(火)です。

2018年は、5月16日(水)です。

2019年は、5月16日(木)です。

 

先生の人気度がばれる!?

生徒たちが思い思いに、好きな先生にプレゼントを贈るので、
ある先生は、両手に抱えきれないほどのプレゼントを持ち、
ある先生は、ほとんどなく・・・なんてことも。

 

日本だと、先生の好き嫌いは別にして、
どの先生にも平等に渡しそうですが、
そこはとてもはっきりしています(笑)。

 

また、日本は、小学校であれば、担任制ですよね。子どもが関わる先生は、担任の先生くらいです。

 

一方で、わが子の通うインターナショナルスクールは、教科担任制

こっちの先生にも、あっちの先生にも・・・と、子どものリクエストの数だけ、用意することに・・・。
結構、これが大変なんですよね~。

 

わが子からの先生へのプレゼントは?

さっぱり様子のわからなかった1年目。

大慌てで前日に探しに行ったのを覚えています。

といっても、学校から帰ってきてからなので、遠出もできず、近所の文房具店へ。

子どもたちのリクエストで、文房具をあげたい、となったからです。

 

そこで選んだうちのひとつが、「ホワイトボードマーカー」とカラーボールペン

どうして、ホワイトボードマーカーだったのか?

 

子どもが大好きなその先生は板書が多く、ぜひ自分のマーカーで書いてほしい、という思いから(笑)。

 

これが正しかったのかどうかは、わかりません。
でも、マーカーにしろ、ボールペンにしろ、消耗品です。
いくつあっても困らないんじゃないかなって思っています。

 

学習した2年目

前年の苦労を踏まえて、2年目は、おおよその時期がわかっていたので、事前に準備。

  • マレーシアでは手に入らない、日本のお菓子
  • 可愛いノート
  • ミニハンカチタオル
  • おもしろ付箋

など、低価格だけれど、品質の良い日本の物を用意して、
詰め合わせセットを準備しました。

 

オススメは日本グッズ。メリットあり!

ここで、準備に時間の余裕がある方にオススメしたいのが、日本のグッズ

日本らしいグッズをオススメするには、いくつかのメリットがあるからです。

 

【日本グッズをプレゼントするメリット】

  • 製品の間違いのない品質の良さ
  • こども本人を覚えてもらいやすくなる
  • 先生とのコミュニケーションをとるきっかけになる
  • 日本好きな外国人を増やせる!(笑)

といった理由からです。

 

クラス担任制であれば、先生も子どもたちの名前などを覚えることも大変ではないでしょう。

しかし、教科担当制で合った場合、何学年も何クラスも担当していれば、覚えられる数にも限りがあります。

そこで印象をしっかり残すのに最適な、みんなとはちょっと違う日本のグッズというのが、オススメする理由です。

そこで、日本人ママたちの用意したものも含め、いくつかオススメのものをご紹介。

 

定番ユニクロ

マレーシアやシンガポールはじめ、世界各国にも進出している、ユニクロ

もちろん、マレーシアにも店舗はたくさんありますが、価格はやはり日本よりちょっとお高め

いざというときは仕方ありませんが、日本のセールなどのタイミングで、いくつか購入しておくのも、

1つです。

ママ友は、エアリズムのキャミソーなどを贈っていましたよ。

 

日本製ストッキングや機能性靴下も喜ばれます!

女性の先生には、日本のストッキングも喜ばれます。

なぜなら、日本のストッキングは伝線しにくい、と海外の方々から人気があるためです。

国内最大級の靴下専門オンラインストア~Tabioでも、いくつかの伝線しにくいストッキングが紹介されています。

 

また、最近は機能性の高い靴下もありますね。

欧米系の先生方は特に、体のメンテナンスにも気をつけている方が多いんです。

日頃から、ランニングやマシーントレーニングなどを日課にして、体形維持してる先生も。

そんな先生には、運動時に使ってもらえるような靴下もいいのではないでしょうか?

日本のお花見気分を味わえる。自分で育てる桜

日本の春の風物詩、桜のお花見。

この風景を観たくて、3~4月に日本へ観光へ行く外国人もたくさんいます。

そんな人気の桜を、自分の手で育てて、楽しむキットは、特別感たっぷりです。


これで、約1か月程度、楽しむことができます

 

これは、先生だけでなく、お世話になっているローカルのお友だちなどへのプレゼントとしても、

オススメできる一品です。

 

カードも添えて・・・

もちろん、感謝の気持ちを伝えるカードも添えました。

一応、親子で手作り・・・(-_-;)

teacher's day カード

 

英語がまだまだ未熟な1年目のメッセージ

インターネットにお世話になりながら、下の子が書いたメッセージ。

Thank you for your patience , caring and guidance.
Your lesson is soooo fun!!!
And your teaching is easy to understand.
Thank you very much!

というよなうなことを、書いていました。

 

上の子は、ポップアップカードを自分で作っていました。

ポップアップは、富士山。日本アピールです(笑)。

 

慣れてきた2年目のメッセージ

それぞれの先生に違うメッセージをすらすらと書いていた2年目。

The way you teach…
The knowledge you share…
The care you take…
The love you shower…
Makes you
The World’s BEST teacher!!

というような、日本では恥ずかしくて言わなそうな言葉を並べていました。(笑)

 

プレゼント、他の子は何をあげていたの?

贈り物って本当に悩みますよね。

そこで、子どもに、「ほかの子はどんなものをあげていたの?」

と聞いてみました。

 

花束、手帳、ぬいぐるみ、マグカップ、写真立て、お菓子などなど。

本当に様々なようです。予算も本当に人それぞれ。

 

この時期、書店の雑貨コーナーなどをのぞくと、
写真のようなTeacher’s Day用のギフトなどもたくさん取り扱っているので、
チェックするといいかもしれませんね。

teacher's day ギフト

 

マレーシアは5月だけれど・・・

Teacher’s Dayは、マレーシアは5月ですが、
国によってその日にちは異なるようです。

ユネスコの定めているWorld Teacher’s Dayは10月5日です。

また、アメリカなどは、Teacher Appreciation Weekといわれ、
5月の第1週、まるまる感謝週間なんてところも・・・。

ところ変わればいろいろですが、日本は、ないですねぇ~。

 

さいごに

Teacher’s Dayはお世話になっている先生に、ありがとうの気持ちを伝える日です。

プレゼントが・・・と悩まなくても、ティーパックにキャンディやクッキーなんかでもいいと思います。

英語がうまく話せなくても、カードなら、前もって作れます。

日頃の感謝の気持ちを届けてみましょう!

より先生と親しくなれ、授業も楽しくなりますよ。

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