海外留学中の日本の勉強。通信教育の進研ゼミを海外で受講中のわが家

進研ゼミ中学講座勉強サポート

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わが子たちは、海外に留学している今でも、通信教育の進研ゼミ「小学講座」「中学講座」を受講しています。海外でも、日本の勉強を継続するためです。

 

どうして海外での学習に進研ゼミの通信教育を選んだのか

進研ゼミを選んだ理由は二つあります。

日本にいるときからの継続で、学習方法がわかっていた

海外で配布される教科書への対応教材があった

日本にいるときからの継続で、学習方法がわかっていたため

進研ゼミの受講理由のひとつは、努力賞ポイントです(笑)
以前から貯めていた努力賞ポイント。
目的のポイントまで頑張りたい、という子どもの意思を尊重しました。

学習の進め方も留学前と変える必要もないので、継続のしやすさというのも、選択ポイントです。

 

海外で配布される教科書への対応教材があったから

進研ゼミの毎月の教材は、通学している学校が採用している教科書に対応しています。

海外の場合、海外で配布される教科書を登録すれば、それに対応した教材を選んでくれます。
もらった教科書を活用することができる点も、進研ゼミを選んだ理由です。

 

進研ゼミでよかった点

子どものモチベーションにつながっていた、努力賞ポイント。
また、期限までの提出で特別にもらえる文房具などのイベント企画のおかげで、海外にいても、期限までの提出をなんとか守ることができました。
このポイント制度がなければ、継続しての赤ペンの提出は困難だったと思います。

さらに学習内容については、基礎的な部分は、誰にでも理解しやすいように説明が工夫されているように感じています。
基本的なことを、ざっくり理解する、という点においては、良かったです。

 

進研ゼミの海外受講で大変だったこと

海外での受講で一番の問題点が、赤ペンの提出でした。
わが家はiPadなどのハイブリッドではなく、テキストでの学習を選択していました。

中学講座は、携帯でのアプリでの赤ペン提出ができていたので、大きな問題はありませんでした。
ですが、小学講座は郵送での提出だったため、締め切りに間に合わせるのが、とても大変でした。

郵便事情が日本に比べてはるかに悪い、マレーシア。締め切り日より10日くらい前に提出しないと、間に合いそうになく、子どもは学習進度の調節に、少し大変そうでした。

なぜ日本の学習を続けているのか

海外で、しかもインターナショナルスクールに通っているなら、日本の勉強はいいんじゃない?と考える方もいるでしょう。

しかし、私たち夫婦の話し合いで、子どもたちの将来の選択肢を考えた場合、日本の義務教育の勉強を捨てるべきではない、という結論になりました。

将来、「日本に戻って勉強したい」という選択肢が子どもたちに出てきた時に対応できるようにするためです。
全く日本の勉強に触れていないと、ずっと日本で勉強をしている同級生たちに追いつくのが、とても大変になるからです。

通信教育は、海外でも日本の学習を継続していくことができる、お助け教材のひとつです。

海外で日本の勉強について不安になった時、通信教育を受講してみるのもありかな・・・と思います。

≪小学生講座≫

≪中学生講座≫

≪チャレンジイングリッシュ≫

 

 

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