夏休み期間に合わせて、半年前から予約をとった、JAL工場見学(SKY MUSEUM)。
ついに、その日がやってきました~!
今回は、JAL工場見学で体験したこと、わが家の感想など、ご紹介します。
JAL工場見学・当日のコツ!「時間に遅れると損をするのは、あなただ!」
わが家が予約した工場見学の時間は、午前10時開始の回。
受付開始時間は、見学開始の30分前である、午前9時半から。
ぜひ、受付開始時間の9時30分に、建物に入ってください。
工場見学を体験した、わが家からの提案です。
なぜ、受付開始時間の入館を奨めるの?
理由は、ただ一つ。
見所が満載すぎて、時間が足りないんです!!!
わが家の失敗
この日、わが家は横浜方面から、アクセス。
京急を利用して、天空橋駅で東京モノレールに乗り換え。
最寄り駅の『新整備場駅』に、9時20分頃に到着しました。
受付開始まで、少し時間があったので、
すぐそばにあったFamily Mart で、日本のコンビニエンスストアを満喫。
親子で、
「マレーシアとは、やっぱり違うね。」
「これ、お土産にいいかな?」
など、あーだ、こーだと言って気づいたら、9時40分くらい。
「あぁ、ちょうどいい時間だね~」と、
会場であるJALメインテナンスセンターへ移動。
受付を済ませて、航空教室がある階へエレベーターで上がって、ビックリ(*_*)
目の前に、まさにミュージアムがドーン!
「会場の席をおとりになったら、航空教室開始まで、ご自由にご覧ください。」
とのこと。
じっくり見てみたいものや、体験してみたいものが、多すぎて・・・
時間が足らなかった。
ぜひ、みなさんには、そんな後悔のないように、30分前の入館で、JALのミュージアム・工場見学を楽しんで頂きたい。
JAL工場見学~SKY MUSEUM~へのアクセス
JALの工場見学は、JALメインテナンスセンターにて、開催。
最寄り駅は、
東京モノレール「新整備場」駅。
新整備場駅の出口は、1ヶ所のみ。
ひたすら出口に向かいます。
階段を上がると、左手に空港の誘導路が目の前に!
タイミング次第では、飛行機をより近くで感じることもできますよ。
そして、駅を出て、右手に見える建物が、工場見学の会場「JALメインテナンスセンター」。
門のところにいらっしゃる、守衛さんにあいさつしつつ、
ビルへと入っていきましょう♪
工場見学の受付
メインテナンスセンター1階が受付になっています。
こちらのカウンターにて、
- 予約時に受け取ったメール
- 名前
- 代表者の身分証明書(免許証、健康保険証など)
を提示して、受付をします。
そして、受付スタッフの方から、工場見学会場への入館パスを受け取り、
いよいよ入館。
入り口のゲートに、入館パスのQRコードをかざします。
ゲートを通過したら、エレベーターにて、2階へ。
まずは、航空教室の部屋へGO!
2階へ行ったら、まずは、航空教室が開かれる部屋へ行きます。
そして、自分の席を確保しましょう。
席が決まったら、航空教室開始までは、自由に、展示エリアなどを観ることができます。
パンフレットを手に、展示エリアを楽しもう
航空教室内で手にすることができる、
「ようこそJALへ」というパンフレットを持って、展示エリアへ。
展示エリアでは、
- 仕事紹介エリア
- JALの歴史紹介エリア
などを、体験することができます。
お仕事紹介エリア
- 航空整備士
- グランドハンドリング&貨物スタッフ
- 空港スタッフ
- 客室乗務員
- パイロット
の仕事について、知ることができます。
私のおすすめは、
グランドハンドリングのコーナー。
みなさんは、「マーシャラー」ってご存じですか?
着陸した飛行機を駐機場に誘導するのが、「マーシャラー」の役目。
このマーシャラーのお仕事を実際に体験してみることができるんですよ。
飛行機好きのわが子は、小さいころは、マーシャラーになりたい。と言っていたこともあり、ちょっとだけ体験。
幼き頃の夢がちょっとかなったようで、
うれしそうでした♪
ほかにも、
客室乗務員の仕事紹介のコーナーでは、
機内での客室乗務員のアナウンスを、さまざまな国の言葉で聞くことができ、
「こんな風に言うのね~」と興味がわきます。
お仕事紹介コーナーで記念スタンプを押そう!
各お仕事紹介コーナーには、記念スタンプが用意されています。
「ようこそJALへ」のパンフレットの中には、そのスタンプが押せるページが用意されています。
お仕事を学びながら、工場見学記念スタンプもお忘れなく!
歴史紹介エリア
こちらのエリアでは、JALの歴史や時代とともに変化する飛行機の模型などをみることができます。
また、JAL・JASの歴代制服も展示してあるコーナーも。
この制服のデザインをみると、その時々の流行を反映していて、なんだか懐かしい気持ちになりました。
航空教室
わが家が行った回の航空教室では、航空整備士出身の方が、いろいろと説明してくださいました。
- なぜ飛行機が飛べるのか
- 羽田空港の滑走路について
などなど、飛行機が安全に運航するための様々な話や、スクリーンを使ってのビデオ上映などで、説明をしてくださいましたよ。
航空教室の後は、展示エリアを再度楽しむ!
航空教室のあと、トイレ休憩を含めた、展示エリアを自由に見て回れる時間があります。
約30分程度。
この時間におススメしたいのが、
- 制服体験
- シート体験
そして、
- グッズショップでのお買い物
です。
というのも、このあと、格納庫見学の後は、この展示エリアには戻ってきません。
グッズショップなどでのお買い物や展示エリアの体験ができるのが、この時間が最後のチャンス、ということになるからです。
記念となる写真ポイントもたくさんあるので、この時までに、しっかりとカメラに収めておきましょう。
格納庫見学
実際に飛行機の格納庫を見て回ります。
全参加者で最大100名の工場見学。20名前後のグループに分かれて、格納庫を見学します。
格納庫内は、全員ヘルメット着用!
この日、格納庫内にあった飛行機は、3機。
1機は、one worldのラッピングが施されている機体でした。
そして、なんといっても、一番の見所は、
格納庫から見る、飛行機の滑走路。
目の前で、飛行機の着陸を観ることができました。
この日は、かなり風が強かったため、着陸寸前まで、飛行機もバランスがとりづらかったようで、機体の振れを間近でみることができ、
「このパイロットは上手だったねぇ。」などと、子どもたちも大興奮でした。
JAL工場見学のお土産
今回のJALの工場見学。トータル約100分の見学時間でしたが、あっと言う間に終了してしまいました。
格納庫見学のあと、センターの入り口ゲートのところへと進み、そこで見学が終了となりました。
解散前に、今回の工場見学の記念、ということで、
入館の際に受け取った、ストラップをお土産としていただくことができました。
今回、わが家がいただいたのは、ブルーのストラップ。
グッズショップでストラップを買おうか悩んでいたので、記念品としていただくことができて、
とてもラッキーでした♪
わが家がグッズショップで買ったもの
グッズショップではここでしか買えないものを始め、たくさんの商品が販売されています。
ボールペンやクリアファイル、消しゴムなどのステーショナリーグッズ、
キーホルダーやストラップ、バッグなどなど・・・。
その中でも、わが子たちの心をつかんだのは・・・
ストラップとJALオリジナルのカップ麺!
JALと日清が共同開発した、この商品。
機内では、プレミアムエコノミークラス以上で、無料で食べることができるのが、「うどんですかい」
こちらのグッズショップでは、1個から購入でき、結局悩んだ末、
このシリーズ全種類(うどんですかい、そばですかい、ラーメンですかい、ちゃんぽんですかい)を購入しちゃいました(笑)
ちなみに、こちらのショップ、JALカードは使えるようです。
が、システムの故障中だったのでしょうか・・・この日は使えませんでした。
まとめ
工場見学の中でも人気の高い、JALの工場見学。
実際に体験できるコーナー、写真ポイント、展示物等、見所が多く、100分の時間内だけではもったいない。
記念のお土産の購入も考えると、受付が開始される、見学開始時間30分前からの入館が、おすすめです。
お土産を買うのに、いつも、どこにいっても悩んでしまう方には、航空教室開始前に一度、ショップを下見して、候補を先に考えておくのも、よいのではないでしょうか?
わが家にとっては、うどんですかいなども楽しめ(笑)、五感をフルにつかって楽しめた、JALの工場見学でした。
JALの工場見学の予約のコツについては、
こちらの記事もどうぞ参考に。