
子ども連れでの海外旅行。空港や機内でのぐずり対策。何かいい方法はないかなぁ~?
と悩んでいませんか?
子ども連れでのお出かけは、急なトイレや気分の変化でのぐずりなど、さまざまなアクシデントが起きてしまうものです。
それも、海外へ行くとなると、空港での待ち時間や閉鎖的な機内での過ごし方など、『どうしようか・・・』と、不安になっているパパさんやママさんもいると思います。
そんなパパさん・ママさんに、待ち時間&ぐずり対策のオススメ方法をご紹介。
この記事を読むことで、
- 無料で楽しみながらできる、ひまつぶし方法
- 有料だけど、親も子も楽しい時間を過ごせる方法
- 機内・旅先でも効果的なぐずり対策
について、知ることができます。
「空港内での滞在時間も機内も楽しみたい」と考えるお子様連れファミリー必見です。
子ども連れ海外。無料で空港内を楽しむ!お得に過ごす方法
近年、日本国内の空港も、空港全体が一種のアミューズメントパークのよう。多くの利用客に空港施設も楽しんでもらおうと、あれこれ工夫がされています。
その中で、子ども連れ家族にもうれしい、無料で利用できるサービスも。
- 展望デッキ
- キッズスペース
です。
展望デッキで景色と飛行機を楽しもう!
飛行機の離着陸が目の前で繰り広げられる展望デッキからの景色。見晴らしもよく、ダイナミックな飛行機の離着陸の様子も間近で見ることができ、ワクワクする場所です。日中はもちろんのこと、夕暮れ時、夜の空港の景色も満喫できるスポットです。
飛行機を眺めているだけで、あっという間に時間は経ってしまいます。
記念写真の撮影にもオススメできる場所です。
子ども連れにうれしい♡ キッズスペースで体を動かせ!
飛行機の旅は、閉じられた空間で、自由に動くことが困難。子どもにとっては、いつも以上にストレスがたまります。
そこで、ぜひとも活用したいのが、無料のキッズスペース。プレイルームなどと呼ばれることも。
保安検査(セキュリティチェック)通過後の制限区域内にあります。
そこで、おもいっきり体を動かしましょう。飛行機に乗るころには疲れて、お休みモードに・・・。機内で眠ってくれれば、旅行先についた後も元気いっぱいに楽しめますよ。
500円以下で楽しむ!羽田空港『フライトシュミレーター体験』
羽田空港の国際線ターミナルの一般エリア内には、「フライトシュミレータ―」を体験することができるコーナーがあります。
就学前の子どもから大人までが楽しめるように複数のコースが用意されています。
パイロット気分を味わえるだけでなく、各コースのフライトの景色を楽しめるのも、魅力のひとつです。
有料ではありますが、子どものみならず、大人もワクワクできる、人気のスポットです。
飛行機好きのお子さんには、こちらの記事もオススメです。

本格的スロットカーサーキットの迫力を楽しむ!
シュミレータ―体験のあるフロアと同じ、一般エリア5階には、【TOKYO POP TOWN】と呼ばれるエリアがあります。
ここにある『博品館TOY PARK 羽田空港店』には、全長50mもあるスロットカーサキットが設置されています。
迫力あるスピードで走り抜けていくマシンを眺めているだけでも十分楽しめます。
また、利用料(走行料金)を払えば、実際にサーキットでマシンを自分で走らせることもできます。
親子で一緒にやるもよし、競争するもよし。旅行前にぜひ楽しんでもらいたいスポットです。
このように、空港内の施設を楽しむことで、子どものひまつぶしを対策をすることができます。
でも一方、機内はどうしようか・・・と更に悩んでしまいますよね。
動画サービスはここぞの味方ツール!子どものぐずり対策に効果絶大
機内では自由に身動きできないため、座席で楽しむことができる『動画サービス』の利用が、効果的です。
オススメは、出発前にいくつか好きな番組をダウンロードしておける『動画サービス』。
ダウンロードしておくことで、
- 空港での待ち時間
- 飛行機内
- 旅先でのホテルやちょっとしたすきま時間
- 海外の異なる環境にぐずってしまった時
など、いつでもどこでも利用することができるからです。
では、無料体験できる期間が用意されています。旅行前に無料体験を申し込んで利用してみるのも、1つです。
機内での動画サービス利用。用意しておきたいグッズ2つ
子ども用ヘッドホン
機内では、多くの場合、音声を利用するときは、イヤホンやヘッドホンを利用しますよね。でも、機内で用意されているものは、基本的に大人向け。
子どもには少しサイズが合わず、それもまた、子どもにとってはストレスです。
そこで、用意しておくと便利なのが、子ども用のヘッドホンです。
ヘッドホンを不快に感じることなく、動画や音楽を楽しめます。
モバイルバッテリー
ダウンロードした動画をみる場合、スマホやタブレット端末のバッテリー消費がどうしても早くなってしまいます。
旅先でも、もしもに備えて、予備のバッテリーを持ち歩く方が安心です。
さいごに
海外への子ども連れでのお出かけの際、
- 展望エリアで空港施設を楽しむ
- 空港施設のキッズスペースで体を動かす
- 空港施設内の子ども向けエリアを満喫する
- 動画サービスのダウンロード機能を利用する
ことで、子どものひまつぶしやぐずり対策ができることをご紹介しました。
もちろん、空港内には、
- 無料の充電コーナー・電源コンセント
- インターネットコーナー
- 無線LANサービス
なども提供されています。
スマホやタブレット端末などを持っていく方は、充電コーナーを忘れずに利用してくださいね。
充電コーナーに充電ケーブル等の忘れ物にもご注意を!