歯科治療は、海外移住・留学前に必ず済ませる

歯科検診マレーシア親子留学【準備編】
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海外生活で、毎日の健康には気をつけていても、長期にわたって生活していると、医療機関にお世話になることが、何度か出てくるものです。

でも、海外での医療費。結構お金がかかります。

特に歯科。
出来れば、お世話になりたくないものですよね。

 

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マレーシアに来て半年。歯が取れた~(泣)

マレーシアにやってきて、半年後。
1か月後には夏休みで日本に一時帰国・・・という時に、突然、食事中に歯が取れてしまいました。

もともと、歯が弱く、治療している歯が多い私。
義歯がなぜか、スポッと取れてしまいました。
不幸中の幸いは、飲み込まなかったこと。

慌てて、近所の歯医者を探しました。すると、2軒並びで歯科医院を発見。

 

日本のかかりつけ歯科医に連絡

歯科の治療って、日本でも、先生を信用してお任せになりがちではないですか?

気になるところを伝えて、口を開けて治療してもらう。
治療途中を自分で見ながら・・・ってこと、なかなかないですよね。

それを、言葉が満足に話せない海外で治療するとなると、とっても不安になりました。

そこで、日本でお世話になっていた歯科医院の先生にメール。
マレーシアに渡航することを事前に伝えた際、何かあれば・・・とメールアドレスを教えてくださっていました。

状況と写真を添えてメールしたところ、「こういう風に治療してもらえば大丈夫だよ。」とアドバイスをいただくことができました。

 

現地歯科医院での治療

2軒並びの歯科医院。その時すぐに見てもらえた方で、お世話になりました。

院内は清潔に保たれていて、先生も英語をわかりやすく話してくださいました。

私は、日本の歯科の先生のアドバイスをメモにして、治療をお願いしました。

すると、先生が、
「保険がないので、今回の治療費は200RM(約6000円)になるけど、いい?」
と先に値段を教えてくれました。

200RM!?と思いましたが、義歯が取れたままというわけもいかないので、治療を継続。

治療自体は、専用の接着剤でとれた歯を再度つけてもらうという、5~10分程度で終わってしまう、簡単なものでした。

無事に治療ができたので良かったのですが、保険がないので全額自己負担。
仕方ありません。
レントゲンもなしで、接着しただけで・・・です。

痛~い臨時出費です。

 

歯科にかからないために。何よりも予防が大切

歯科の治療は内科や小児科にかかるより、高価になりがちです。
私は1回きりの治療でしたが、継続的治療が必要になる場合は、もっと高額になるでしょう。

海外への移住や留学が決まったら、早めの段階で、歯科検診を受けましょう。
治療が必要な歯が見つかった場合でも、日本での治療が可能だからです。

そして、海外で歯科にお世話にならないためには、何よりも予防が効果的。
日頃から歯みがきなどのケアを入念に。

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