小学生・中学生のお子さんをお持ちの方に、質問です。
お子さんは、算数・数学が得意ですか?
うちの子は苦手だわ・・・。
でも心配しないでください。まだ間に合います。
少しずつ力をつけていると、海外では、自分は出来るんだ!という自信につながりますよ。
計算力・算数力を身につけよう
日本の小学校では、授業で習うと同時に、算数ドリルなどを使って、習熟度の確認、習ったことの定着を目指します。
算数を攻略するには、練習の数をこなすことが一番の近道です。
- 学校でもらったドリルを2回やる
- 市販の算数教材の問題を解く(簡単なものでよい)
- 毎日100マス計算をする(朝の食事前や、帰宅後のおやつの前など時間を決めて。)
など、毎日コツコツとやれる練習プリントのようなものがあるとよいと思います。
この毎日の努力が、計算力をつけ、算数の思考を鍛えます。1日5分程度でも習慣を作ってみましょう。算数の力がぐんと伸びますよ。
力が伸びると、テストの結果もともなってきます。子どものやる気や自信にもつながり、気づかないうちに、自分自身の強みになっているかもしれません。
自分の力になった算数が、海外に出た時、どのような効果をもたらすのでしょうか?
算数に強い日本人、成績も高評価
わが子が通うインターナショナルスクールは、イギリス式カリキュラムを採用しています。
留学した当初、英語力も皆無に近かった子どもたちの数学・算数の成績は・・・なんとA+。
90点以上のテスト成績ということです。
もちろん、その成績はいまだ維持していて、Topical Test(単元テスト)もほぼ毎回Excellentをもらってかえってきます。
他の日本人生徒さんも、算数の良い成績を修めているお子さんが多いです。
単純なわが子は、「自分って出来るやつ!」と勘違いしているほどです。親としては、自信ありすぎ~と突っ込みたくなるのですが(笑)
わが子が、本当に、とびぬけて算数ができているのか?
子どもの実力だけではない、からくりがあります。
イギリス式の算数の進度
英語が多少わからなくても、数字がヒントになって解ける算数。
IXLなどのサイトでの学習も功を奏していたとも思います。
ひとつは、日本の算数学習をやって、基本的な算数力・計算力をつけていたからこそのテストの結果につながっています。
しかし、それだけではありません。
実は、イギリス式で採用されている教科書と日本の教科書とを比べた時、
内容が明らかに、イギリス式の方が遅れているのです。
1学年、単元によっては、2学年ほど差があるように感じます。
中学生の子どもにきいても、日本の小学校で習ったものが、
こちらでは中学生になってから出てきているものもあるそうです。
引用:文部科学省 審議会 総括部会 新教育課程に対応した教科書改善に関するワーキンググループ 配布資料「算数・数学教科書のあり方-国際比較を中心に-」(http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/tosho/004/gijiroku/08100711/004.htm)より
日本の学習をしていた子どもたちにとっては、問題を解くのが容易なのです。自分が1年前や2年前に習ったことの復習だからです。基礎の力がついていれば、問題を簡単に感じることができます。
九九は最強!
小学2年生の算数の学習で一つの山となる、九九。覚えるのに苦労した方もいらっしゃると思います。
が、覚えてしまえば、すらすらと計算ができ、のちの割り算もお手のものです。
こちらでは、九九のようなものはなく、ただひたすら覚えます。
暗記を繰り返すのみ。
練習問題をかなりこなさないと、自分のものにするのも、難しいのではないでしょうか。
かけ算(九九)の定着度がいまひとつだと、割り算でも、分数でも苦労します。計算にも時間がかかります。
大変だと思っても、九九は、のちの算数学習の味方になってくれます。
がんばりたいところですね。
ちなみに、イギリス式では、掛け算はYear3~4あたりで学習します。
計算力の差も歴然!算盤(そろばん)効果?電卓なんて・・・
日本では試験で電卓の使用なんて、ありえません。自分の手と頭を使って計算しますよね。
脳への刺激が半端ない、暗算。
みんなから、計算は速いわ、答えは正確だわ、と羨望のまなざしを受けること、まちがいなし(笑)
日本の小学校では2年生あたりで学んだソロバン。それもまた、一役買っていることでしょう。
こちらでは、高学年では電卓の使用が認められることもあります。
それでも入力ミスして、間違うこともありますから、100%信用はできません。
最後に
今は得意でなくても、苦手部分を減らしておくことで、
海外の学校に行ったときには、他の生徒よりも算数を理解でき、自分の自信につながります。
自信にあふれることによって、さらなる頑張りにもつながります。
ぜひぜひ、日本での算数の時間を大切にしてもらいたいな、と思います。
グローバルな未来へつながる道づくりのお手伝いができると嬉しいです♪
Reonaでした。それでは、また。