幼稚園の頃から小学校低学年まで、週1回の英語サークルに通っていた子どもたち。
留学を考えて、受験する学校を決めた時に、
入学試験に英語と算数、そして面接があることを知りました。
丸腰のまま試験にのぞむ・・・のは、せっかくのチャンスがもったいないので、
大急ぎで昔サークルで使っていた教材やらを引っ張りだし、勉強させました。
入学試験前に使った英語教材
英語サークルに通っていたころに使っていた教材が、いくつかあります。
そのうちのなかから、面接対策のために引っ張りだした教材が二つあります。
株式会社mpi QA-100 ミニブック
株式会社mpiから出版されている教材。
Q&A方式で、会話例を紹介してくれています。
内容としては、中学1年生レベル程度。
5W1Hを使ったような会話の復習にもなりました。
ミニブックだったので、携帯にも便利で、受験のために海外に行く時にも、持っていきました。
松香フォニックス研究所 Keypals
これも面接対策に読み直した教材です。
自己紹介のしかたのほか、自分の好きな色や誕生日などの質問に答えられるように、
自分自身の回答を確認しながら、すぐに答えられるように、練習しました。
入学後の教材
入学後に、インターナショナルスクールで、英語の補習授業を受ける必要がありました。
英語のレベルが、クラスにまだまだ追いつけていないためでした。
そこでは、アルファベット、フォニックスを始めとして、
身の回りのものから学校で使うような単語を学習。
さらには、リーディングや会話の勉強もワークシートなどを通じて行っていました。
それでもクラスに追いつけるレベルではなかったので、先生と面談をする機会を設けてもらい、
家庭学習にオススメの教材について、伺いました。
englishspeak.com
englishspeak.comは無料の英語学習サイト。
音声もあり、また、日本語でも表記があるので、親子で一緒に学習することも可能です。
音声については、遅めと通常の2段階の速度があり、初心者でも取り組みやすくなっています。
会話のレッスン以外に、よくでる表現や単語の学習もできます。
子どもは、シチュエーションごとの会話の学習を、授業中にクラスメートとバディを組んで、練習したそうです。
Elllo
Ellloもまた、英語学習のためのサイトです。
1つのテーマに沿って、会話をしていきます。
音声だけでなく、スクリプト(会話の原稿)もあるため、耳だけでなく目でも確認することができます。
学校では、補習が始まって2か月ぐらいたったころに、このサイトを利用していました。
会話を聴き取り、そのスクリプトの空白部分を自分で埋めていく、というワークシートをしていました。
レベル別にも分けられているので、ちょっと簡単かな?と思うところから始めてみては、いかがでしょうか?
最後に
英語学習に関する教材は山ほどあふれていて、どれを選んでいいのか、本当に頭を悩ませます。
今回ご紹介した教材は、たくさんある教材のなかの一部です。
自分ではどれがいいかわからない、という方は、ぜひ一度、見てみていただけたらな・・・と思います。
また、子どもに任せっきりにしていても続かないもの。親子のコミュニケーションの一つとして、一緒に楽しめる時間も作れると、いいのではないでしょうか。
グローバルな未来へつながる道づくりのお手伝いができると嬉しいです♪
Reonaでした。それでは、また。