日本からマレーシアへのお土産で、定番のお土産ものについて、前回ご紹介しました。
でも、定番よりちょっと変わったものをお土産にしてみたい、と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、マレーシアの子どもたちの関心事から、オススメしたい、日本のお土産ものについて、ご紹介したいと思います。
マレーシアの子どもが好きな日本のアニメキャラクター
マレーシアで、依然として人気のある、マンガのキャラクターといえば、ドラえもん、キティちゃんです。
この二つは、絶対的人気があります。
ドラえもんは、テレビでも放送されています。
これ以外にも、テレビでは、イナズマイレブン、仮面ライダーシリーズ、妖怪ウォッチなども、放送されているので、知っている子どもも多いですよ。
女の子向けなら、リラックマなども人気です。
日本のアニメコンテンツへの関心は高く、わが子のクラスメートは、マンガを読んで、独学で日本語を学んでいるそうです。
このようなキャラクターのグッズは、とても喜ばれます。
小学生の男の子たちに人気のポケモンカード
少し前にポケモンGOが世界的に流行っていましたね。
小学生の男の子には、ポケモンカード集めも大人気。一人で、百枚単位のカードをもち、友だちと交換し合う、というのは、日本でもおなじみの光景です。
ポケモンカードやポケモンカードゲームのスターターセットなど、オススメ商品です。
日本の小・中学生向けファッション雑誌はいかが?
どこの国の女の子たちも、おしゃれに関心を持っていますよね。
日本のファッション雑誌は、とにかくかわいくて、おしゃれで、キラキラと輝いていて・・・。
言葉がわからなくても、見ているだけでも、十分に楽しめます。
「ニコラ」や「ニコプチ」のような、小学生・中学生向けのファッション雑誌は、マレーシアでは見かけないので、ぜひご紹介したい日本の文化です。
中学生の女の子は、日本の俳優さんにも興味あり
マレーシアの女の子たちの間では、韓国の俳優さんも人気がありますが、日本の若手俳優さんも人気があります。
同級生の女の子のお気に入りは、山崎賢人さん。
私たちよりも、日本のドラマや映画を見ています。
まさか、マレーシア人と山崎賢人さんについて、語り合うなんて、想像もしていなかったです。
写真集などがきっと喜ばれると思いますが、ちょっと高価かなって感じるときは、特集されている雑誌などでも、よいのではないでしょうか?
一緒に見ながら、日本語の記事を英語で説明してあげられると、自分たちの英語の勉強にもなりそうです。
最後に
マレーシアはアジアの中でも、日本に好意的な国だな・・・と私は感じています。
私たちが日本で目にしていて当たり前に見えているものでも、とても興味をもってくれます。
日本らしさを伝えるものは、子どもたちには、アニメ関連などのものが、プレゼントに選びやすいと思います。
定番のものもいいですが、ちょっと目線を変えた違う商品もお土産にオススメです。
このお土産ものを、コミュニケーションのきっかけのひとつにできるといいな、って思います。