【マレーシア生活】部屋を賃貸。最初に用意すべきお金は家賃の4倍弱⁉

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ところ変われば、ルールも変わります。
日本とマレーシア、部屋を賃貸するときの事情は、同じでしょうか?

 

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マレーシアで家を賃貸する。最初にかかるお金

マレーシアで住まいを賃貸するとき、最初にかかるのは、

家賃前払い分 1か月分

デポジット  家賃2か月分

ユーティリティーデポジット

契約書の印紙代

契約手数料

などのお金が必要です。

 

家賃2000リンギットなら?➡合計7000リンギット強

家賃が2000リンギットの部屋を契約したいとすると、

前家賃1か月分    2000リンギット

デポジット2か月分  4000リンギット

ユーティリティーデポジット 1000リンギット

契約書の印紙代 数十リンギット

合計で、7000リンギットちょっと。

家賃の4倍とまではいきませんが、初期費用としては、家賃の4倍弱とみていれば、十分でしょう。

 

デポジットとは?

日本でいう、「敷金」に似ています。
相場としては、家賃の2か月分

家賃がきちんと支払われないような時のための、保証金です。

退去時には返金されますが、この中から、部屋の補修代などが引かれる場合もあるようです。それはオーナーとの契約によるので、契約書などで、確認することが大切です。

 

ユーティリティーデポジットとは?

日本にいると、光熱費(電気・水道)などは、自分で契約しますよね。

でも、マレーシアでは、オーナーが契約したまま、支払いだけを自分たちがします。

 

そのため、ちゃんと支払われなかったときのために、光熱費の保証金を、契約時に支払います。

また、退去後の光熱費の清算のために、幾らかオーナーに預けることになるかもしれませんが、日頃の自分の使用料金を計算しておくといいですよ。

 

光熱費については、こちらの記事もどうぞ。

マレーシア ガス代金

マレーシア 水道

マレーシア 電気代

 

契約手数料は場合による

不動産エージェントを通している場合、契約手数料を請求される場合もまれにある、と聞きます。

が、基本的には、不動産屋さんへの手数料は、オーナーが全額負担が基本。

つまり、不動産やさんの収入はオーナーからなので、不動産やさんは、オーナー側の味方になってしまう人も(笑)。

あまりにオーナーの味方ばかりする不動産やさんには要注意です。
入居中のトラブル、退去時などでも、トラブる可能性があるので、気を付けましょうね。

 

契約に保証人などは不要!

契約の際には、身元保証人などは、不要です。
デポジットがその役割を果たしているんでしょうね。

 

領収書の紛失には要注意です

契約をして、支払いを終えたら、手にする領収書。

退去の際、デポジットの返金などで、もめないためにも、
くれぐれも、領収書の紛失には、ご注意ください。

 

さいごに

マレーシアで部屋を借りるときは、家賃の4倍のお金を用意しておけば、まずは十分です。

日本の賃貸と違って、光熱費のデポジットがあるので、とても驚きますが、
デポジットは問題がなければ、退去時には返金されます。

日本人は「きれいに使ってくれるし、支払いもきっちりしている」とオーナーには好まれます。

オーナーとの良好な関係が、その後の契約更新などでも影響してきますよ。

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